ネットワーク型 RTK測量

GNSSを用いた精密測位システムとして、高精度かつ全天候型のため、いつ・どこでも測量ができます。

弊社ではQZSSによる今後のGNSSの有効性、さらには準天頂衛星も活用し、まさに衛星測位時代へ向け最先端GNSS活用法を取り入れた新しい衛星測位技術を研究しております。

ネットワーク型RTK-GPS測量 サーバー型VRS方式

〜高精度・リアルタイムで位置情報取得〜

サーバー型VRS方式(仮想基準点方式)とはネットワーク型RTK-GPSの観測方式の一種で、この方式はもともと実時間型キネマティック測位を対象にした技術であり、従来の測量に比べ簡単に測量精度を確保することができ、観測時間も短く作業効率・人件費削減に大きく役立ち、受信機1台で高精度な測量が可能です。

network_vrs_gainenzu

従来型RTK‐GPS測量との比較

1. 受信機1台で観測作業が可能。

従来のGPS観測には固定局+移動局の最低2台以上の受信機が必要だったが、VRS方式では移動局の受信機1台で観測作業が可能。

2. 観測作業範囲における基線長の影響がない。

従来の観測作業範囲は固定局から500m以内(直接法)という制限であったが、VRS方式の観測では移動局の近傍に仮想基準点を発生させる為、基線長の制限を気にすることなく作業の柔軟性が高い。

3. 誤差要因の排除で高精度観測を確立。

観測時に発生する誤差要因を解析し補正情報を取得することで、1〜2cm精度の高精度観測が可能。

4. 作業効率のアップ

観測作業が一人ででき、携帯電話から自分のいる場所(単独測位位置)をVRS制御センターに送信すれば自動的に仮想基準点が設置されすぐに測量作業が開始可能。

また、観測時間は10秒程度で可能。

つまり、VRSとは何が新しくなったのか?

1. 無線ではなく携帯電話でやるRTK測量です!!

携帯エリア内であることが必要で、電話代がかかります。

2. 既知点に固定局を設置しなくていい!!

電子基準点よりダイレクトに、リアルタイムで世界測地系座標(測地成果2011)が算出されます。

3. 1台で作業ができる!!

一人で作業が行えます。

〜静止測量にも2周波機として使用可能〜

もちろん、公共測量にも対応できており、1〜2級基準点測量のスタティック観測、3〜4級基準点測量の高速スタティック観測も可能。

※国土交通省公共測量作業規程による1級GPS測量機に適合。

機材概念図02

弊社では、販売・レンタルから解析計算・網平均計算まで、お客様の幅広いご要望にお応えします。ご用命・お問い合わせはお気軽に当社担当:五十嵐

TEL:03-3994-7503

※さらに詳しい情報はこちらまで: 日立造船株式会社 精密機械本部 電子制御ビジネスユニット

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